1年生高校までとは異なり、これから始まる4年間、6年間を自分でデザインできます。卒業時に後悔しないためには、この時期に将来を見据えたキャリア設計が大事です。 後期には、教育コース分属が控えています。本学科では、どのコースを選択するかで就職先が変わってきます。大学卒業後の人生は、大変長いです。しっかりしたビジョンをもってコース選択できるように、興味に関わらず色々なことに挑戦しましょう。
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2年生環境や農業におけるシステムを対象にする場合にも工学の基礎が必要です。本教育コースは工学に苦手意識がある学生に対しても、しっかりした基礎が身につくように、理解しやすい講義を心掛け、講義内容にも多くの工夫が施されています。
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3年生2年生で学んだ基礎を活かす応用科目を学びます。社会にでると人と協力して仕事をすることが当たり前です。グループワーク課題や共同実習・実験を通して、コミュニケーション力も養います。また、これら実習や実験科目など多くの実体験を通して、これまで学んだ内容をより深く理解します。理論と現実がリンクすることで学びの効果は数段増します。 前期の最後に研究室に分属されます。理系の大学では、研究室に入ることでまた生活が激変します。
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4年生指導教員・先輩学生とともに卒業研究テーマに取り組みます。講義とは異なり、実現象を対象とすることでより学問の理解が深まるのと同時に知的好奇心が刺激されます。
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大学院修士1年時から熱心に研究指導を行います。これは、修士1年終わりには就職活動が始まり、それまでに自分をアピールできるようにするためです。大学院2年間はあっという間です。この短い時間でどれだけ成長できるかは、自分の取り組み方次第です。指導教員は、講義はもとより学会活動や他大学との交流、共同研究での交流などあらゆる経験ができるように学生をサポートします。 |