5つの研究室と8名の教員(2023年度)

研究室・教員

応用環境情報学 教育研究分野

>>研究室HP
食料生産の基盤となる農林水産業では、我国の国際競争力強化や地球規模の食糧問題などローカルからグローバルの問題に対して、高度な技術を活用し、より精密・効率生産システムが求められています。また、持続的な生産活動を可能にするため、バイオマス資源の有効な利活用により環境負荷低減やエネルギー問題への対処も同時に求められています。応用環境情報学では、システム工学や情報工学、化学工学の手法を応用し、環境負荷を軽減する生産システムや資源循環システムの構築を目標に教育研究しています。
佐藤先生は、2018年度ご定年を迎えられました。

生産環境システム学 教育研究分野

生物生産や工業生産,環境などに関わる機械・設備システムについて,安全・安心で低環境負荷の実現および新しいシステムの創成を目標とする。情報工学やシステム工学などを用いて機械・設備システムの性能を解析し,併行して先端技術の導入により環境にやさしく安全・安心な機械・設備システムの設計と状態監視・診断法および知能ロボットシステムについて教育研究を行う。
山下先生は2021年度、陳山先生は2023年度に、ご定年を迎えられました。

生物環境制御学 教育研究分野

>>研究室HP
生物資源生産における生物と周辺環境・介在する人間等に関する情報を取得し,その環境情報を制御することにより植物工場などの最適な生物資源生産システムを構築する理論・技術を教育研究する。
村上先生は、2022年度ご定年を迎えられました。

エネルギー利用工学 教育研究分野

>>研究室HP
環境に配慮しつつ,情報処理技術と工学的手法を用いて,化石燃料に代わる再生可能な自然エネルギー資源の開発および利用,バイオマス材料の開発,低環境負荷型生物生産システムの自動化およびエネルギー有効利用のための各種機械装置の最適化に関する理論と技術について教育・研究を行う。
鬼頭先生は、2020年度ご定年を迎えられました。

フードシステム学 教育研究分野

>>研究室HP
フードシステムでは、食料の生産から、収穫、加工、パッケージング、輸送、流通、消費、廃棄へと繋がるフードシステムを対象とし、持続可能なフードシステム、フードシステムのスマート化、ロボット開発、農林水産物・食品の品質の情報化ならびに情報の取り扱い手法に関する教育と基礎・応用研究を行う。
亀岡先生は、2019年度ご定年を迎えられました。

教育コースの情報

69
コース所属学生の男女比(男子学生比率)
50
大学院進学率(過去3年)
34
本コースに届く求人企業数(2019年度)